寒さを感じる時期には、暖かいものを簡単に美味しく食べたいですね。
スープジャーなら、米と熱湯を入れそのまま保温することでおかゆができます。
アレンジとして、中華粥風の味付けと、おかゆにする際の米とお湯の量とカロリーと糖質についてまとめてみました。
スープジャーでおかゆの作り方中華粥風味付けも
お湯切りをする時に味噌漉しを使った以外は、米とぎから、おかゆ完成までスープジャー一つで完結^^
材料
(サーモススープジャー300ml1コ分)
米 大さじ2(30g)
熱湯 300ml×2(スープジャーを温める分を含む)
中華粥風にするのなら
中華だし 小さじ1/2強
長ねぎ 適宜
粉末しょうが 少々
ごま油 少々
作り方
まずは熱湯をスープジャー2つ分程沸かしておきます。
1・大さじ2のお米と水適宜を入れて軽く振りお米をとぎます。
無洗米でしたらお米を研ぐ工程がないのでより手軽♪
2・熱湯をスープジャーの上部まで入れて、ジャーと米を1分間温めます。
ここが保温調理を維持するコツになります。
3・白粥にする場合は、このまま3時間ほど保温すると食べることができます。
中華粥風にする場合には、
2で使ったお湯を湯切りして、長ねぎと調味料を加えます。
朝作ってランチに食べるとなると、もう少し時間が経つ場合もありますが、写真は5時間後のです。
蓋を開けた途端に、胡麻油のいい香り♪
お米がほろほろと柔らかく仕上がって水分的には7分がゆ位になりました。
おかゆの種類別の米とお湯の量や割合は?
300ml入りのスープジャーを基準にして作りましたが、スープジャーの大きさや、おかゆの種類によって、お湯の量が変わります。
ちなみにおかゆの種類と米と水の割合を見ると
七分がゆ(15%がゆ) 米1:水7の割合
五分がゆ(10%がゆ) 米1:水10の割合
三分がゆ(5%がゆ) 米1:水20の割合
となり、ダイエット目的でカロリーや糖質をさらに減らしたいという場合には、さらに水の量が多い五分がゆや三分がゆになりますが、普通にご飯を食べている方にとっては、とてもじゃないけど食べる満足感としては厳しいものがあるような。
七分がゆや全粥なら食感もご飯を食べているに近く、暖かい食べ物は冷たいものよりお腹が温まる感じから、より満腹感を得られます。
スープジャーを使えば、ほったらかしで作ることができるので便利ですよ。
おかゆのカロリーと糖質は?
おかゆは、水分の割合が多く、また、暖かい食べ物はお腹も暖めることから、ご飯の量が減っても満足感を得やすいです。
ちなみに、精白米100gあたりのカロリーは356Kcal、糖質は76.6g
精白米10gあたりにすると、カロリーは35.6kcal、糖質は7.66g
こちらの中華がゆレシピに使用したお米の量は30gですので、お米の量から換算したカロリー糖質は
カロリーは35.6kcal×.3=106,8kcal 約107kcal
糖質は7.66g×3=22.98g 約30g
になります。
そして、中華がゆにしたので、ごま油分のカロリーが加算されます。
ちなみに、ごま油のカロリーは100gあたり920kcalと高めですが、糖質は0gになります。
この辺りはダイエットでの制限度合いに応じて適宜調整されるがよいです。
さいごに&関連記事リンク集
お弁当にスープジャーとおかゆは使えますよ。の話から始まりましたが、おかゆは色々なシーンで食べる機会があるのですね。
簡単おいしく温まれる食事作りの参考になれば幸いです。
スープジャー本体や保冷バック、レシピについては以下の記事でご紹介しております。
最後まで読んでいただいてありがとうございますm(__)m