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つぶあんの作り方圧力鍋で簡単に砂糖の種類と割合は?


和の甘みといえば、あんこ。
普通の鍋でしたら、小豆を煮るのに1時間以上掛かりますが、圧力鍋でしたら、火からおろして蓋を開けられる状態になるまで30分ほどで柔らかく煮ることができます。

圧力鍋でつぶあんの作り方と砂糖の種類と割合についてまとめてみました。

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つぶあんの作り方圧力鍋で簡単に

材料

・小豆 200g
・水 3カップ(600ml)

【みつ】
・砂糖150g
・水 50ml

・塩 ひとつまみ

作り方

1・小豆を洗ってザルにあげます。

豆類を煮る際には一晩水につけると言われていますが、小豆はそのまま煮ても大丈夫です。

渋切りは、した方がいいと、しなくてもいいという両方の説がありますが、私は渋切りをしないでそのまま煮ています。
2・600mlの水を加え、圧力鍋のふたを閉めます。


3・高圧にして、おもりが廻りだしたら弱火にして20分加圧後、火を止めて自然に冷まします。

火を止めてから8~10分位でピンが降りて、蓋を開けられるようになります。

小豆が茹で上がった状態です。

万が一、煮えてない豆があった時には、この後にみつを入れて煮ても柔らかくなりません。
この段階で、水を足し、再度弱火で小豆が柔らかくなるまで煮てくださいね。
4・別の鍋で砂糖と水を若干とろみが付く位まで煮詰めておきます。


5・4のみつを、茹であがった小豆に加えます。

塩を加えて弱火で7~8分位、白っぽいあんから、艶のある黒っぽいあんになる位に煮詰めて出来上がり。

ちなみに、練り上げる際に「ゆる過ぎ?」に見えても、冷めると固くなるので、水分がまだ多いかな?と思う程度で火を止めるとよいと思います。

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砂糖の種類は?

私は、てんさいグラニュー糖を使っています。


艶も出て、お砂糖の味が出すぎず良いと思います。

黒砂糖やきび砂糖は、独特のコクが出ますが、小豆の味よりも砂糖の味が勝ってしまうこともあります。

ダイエットを意識してラカントで作った時は、後味がラカント独特のひんやりとした味になりました。
そして、冷蔵保存をしたら砂糖が結晶状に。

温めなおすと元通りになり、再加熱しても風味は変わらずですが、もし、冷菓で、つぶあんを見せるようなお菓子を作られる時は、一般的なお砂糖にされるか、液状のラカントを使われるのがいいと思います。

砂糖の割合は?

こちらのレシピは小豆の量に対して80%量のお砂糖を使っています。
様々なレシピを見ると、小豆の量の120%から70%量のお砂糖で作られているようです。

それでも、砂糖150gも?と思われるかもですが、めちゃくちゃ甘くはないですよ。

さいごに&関連リンク集

つぶあんは、様々なアレンジが効くので、我が家ではこの位の量でしたら、冷蔵保存で一週間位でなくなりますが、すぐに食べきれない時には、ジップロックに入れて、一回分毎に、袋の上から割り箸などで折り目を入れて冷凍保存しておくと、結構便利です。

レシピで使った小豆とてんさいグラニュー糖の販売ページは下のバナーから見ることができます。

北海道産の小豆です。

 

1袋でも購入ができ、20袋、30袋の購入でしたら送料無料になりますが、自宅で保管しやすいのは10袋かと思います。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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