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キムチ鍋のレシピレンジと包丁少なめで簡単一人前カロリーと糖質は?

寒い日に体が暖まるといえば鍋もの。
特に、ピリ辛な味付けはよりポカポカになりますね。

白菜キムチと豆腐と豚こま肉を使うことで、包丁少なめ、かつレンジでお手軽なキムチ鍋の作り方と1人分のカロリーと糖質と、カロリー糖質を調整するコツについてまとめてみました。

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キムチ鍋のレシピレンジと包丁少なめで簡単1人分

材料

・絹ごし豆腐150g(小分けパック1丁)
・豚こま(豚薄切り肉でも)30g
・白菜キムチ50g~お好みで

お好みで、醤油やごま油をかけても

作り方

1・深さのある耐熱皿に豆腐をそのままのせる。

2・豆腐の上にキムチをのせる。

3・豚肉は食べやすい大きさならそのまま、大きければ切ってのせる。
豚肉の加熱むらを少なくするためには、できるだけ重ならないようにのせるのがよいです。

ちなみに、今回は冷凍のこま切れ肉をレンジで解凍してからのせました。

4・ふんわりラップして500wで3~4分。

たまたま蓋付きの器だったのでこのままで。

途中2分位の様子です。
このように豚肉の火の通り具合にムラがあったりしますので、位置を調整するとよいです。

5・出来上がり。

レンジから出したばかりの時は、このような見た目ですが…

豆腐からかなり水分が出て、キムチの辛味と混ざりますので、このままでも十分美味しいキムチ鍋になります。

具材はさらに、熱が通りやすい薄切りにしたネギやわかめなどを入れても。
味付けも、醤油やごま油を垂らしても香りと風味豊かになって美味しいですよ。

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キムチ鍋1人前のカロリーと糖質は?

キムチ鍋1人前のカロリーと糖質は、上のレシピの分量の場合ですと

材料カロリー糖質
絹ごし豆腐 150g84kcal2.5g
キムチ(白菜)50g23kcal7.8g
豚肉(部位による)30g55Kcal~116kcal0.1g未満
合計162kcal~223kcal10.3g

このように、絹ごし豆腐とキムチのカロリーは低めですが、キムチ鍋の材料の中でカロリーが高いのは豚肉。

この豚肉も部位によってかなりカロリーが異なり、100gあたりの高い順番から

豚肉の100g当たりのカロリーと糖質
部位カロリー糖質
豚ばら肉・脂身付き・生386kcal0.1g
豚ロース肉・脂身付き・生263kcal0.2g
豚肩ロース肉・脂身付き・生253kcal0.1g
豚もも肉・脂身付き・生183kcal0.2g

と、豚ばら肉と、豚もも肉とでは、2倍以上のカロリー差が。

キムチ鍋の作り方で、包丁いらずで簡単に。
という所から、豚こま肉を推しましたが、いろいろな部位が混ざっていますので、100g当たりのカロリーとしては、一概にいえない所もあります。

それゆえに、こま切れ肉を使う場合には、できるだけ脂身の少ないところを選ぶといいですね。

また、こま肉と似たような名称で

「切り落とし肉」

というものがあります。

こちらは、豚もも切り落としなど、部位別に売られていることが多いので、カロリーを意識されている方は、この部分に注目されると、より選びやすく、カロリーコントロールがしやすいです。

また、糖質につきましては、豚肉の糖質は、部位により若干異なりますが、それでも100gあたり、0.1~0.2g。

絹ごし豆腐は100gあたり、1.7gと低めですが、少し注意したほうがよいのはキムチの糖質。
50gでも7.8gありますが、キムチの中に含まれている唐辛子のカプサイシン効果も期待できますので、1日あたりの糖質制限の度合いによって調整されてくださいね。

さいごに&関連記事リンク集

このように、手軽に作れて、体があたたまる料理を覚えておくと、
お腹がすいたから…と、つい手軽に食べられる炭水化物系やお菓子に歯止めがかかるかもしれません。

体が暖まるといえばおかゆ。

スープジャーの保温調理でお手軽に作ることが出来るおかゆについてまとめてみました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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